本文へスキップ

ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

新・花と緑の詳しい図鑑

花と緑の植物図鑑 初夏〜夏咲きの花(1)

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 戻る

アガパンサスアガパンサス

初夏〜夏咲き・宿根草・初心者向き
初夏に長い花穂を立ち上げて涼しげな花を咲かせます。青紫花が一般的ですが白花もあります。丈夫なうえ放任でも花を咲かせるので目にする機会が多いです

アカンサスアカンサス

初夏〜夏咲き・宿根草・半日陰でも育つ
雄大な葉と大きな花穂が見事です。イングリッシュガーデンの人気とともに知名度があがりました。広い場所を必要とするため狭い庭には向きません

アキレアアキレア

初夏〜夏咲き・ハーブ・宿根草
ヤロウの名でハーブにも用いられますが、花もよく咲くのでガーデン用の改良種が出回ります。花は伸びた茎の頂部に小花が固まって咲きます。丈夫で野性的な印象です

アゲラタムアゲラタム

初夏〜夏咲き
ポンポンのようなふさふさした花を初夏から長期間咲かせます。花つきもよく葉とのバランスもよいのですが、高温多湿に弱く梅雨から真夏かけては開花が減りがちです

アジサイアジサイ(ハイドランジア)

初夏〜夏咲き・樹木・初心者向き・半日陰でも育つ・湿気に強い
自生種に近い楚々としたガクアジサイと、欧米で改良された豪華なハイドランジアが出回っています。いずれも日本の気候に合い丈夫で、背丈も管理しやすいです

アストランティアアストランティア

初夏〜夏咲き・宿根草・半日陰でも育つ・湿気に強い
ペレニアルガーデンやシェードガーデンによく用いられる多年草。通常、店頭に出回っている種はマヨールの園芸品種です

アニスヒソップアニスヒソップ

初夏〜夏咲き・宿根草・ハーブ・湿気に強い
葉に香りを持つハーブですが、花が美しいので花壇にもよく用いられています。赤紫や青紫の小花を穂状に咲かせます。穂の部分が長く残り花もちは良好です

アメリカテマリシモツケ

初夏〜夏咲き・樹木
初夏にシモツケやコデマリに似た手毬状の花を咲かせますが、大きな見所は銅葉や黄金〜ライムグリーンの葉色です。丈夫で美しく、西洋ガーデンの素材になくてはならないものになりました

アヤメアヤメ

春〜初夏咲き・宿根草
アヤメというと他のアヤメ科の植物、特にハナショウブと混同されがちですが、正式にはアヤメは本種を指します。他種とは花弁の基部に網目模様が入ることで区別できます

アルケミラ・モリスアルケミラ・モリス

初夏〜夏咲き・宿根草・ハーブ・半日陰でも育つ
薄緑の柔らかい葉が魅力なハーブです。イングリッシュガーデンでよく使われていますが、高温多湿に弱いので南関東以西の暖地では使いづらいです

アルストロメリアアルストロメリア

初夏〜夏咲き・秋植え球根・宿根草
蝶のような美しい花は花つき・花もちにも優れて切花でも盛んに用いられています。ガーデン用として人気の矮性種から、切花用の高生種まで多くの品種があります

イトシャジンイトシャジン

初夏〜夏咲き・山野草
繊細な姿の株から釣鐘型の小さい青紫の花を咲かせます。可憐な印象で山野草として扱われることが多いですが、性質は比較的丈夫でガーデニングでも十分活躍できます

ウルシニアウルシニア

初夏〜夏咲き・タネから育てやすい
ポピュラーな花ではありませんが、ワイルドフラワーのタネの中によく混ざっています。蛇の目のようになる黄色の小さめの花を咲かせ、花つきは良好です

エキナケアエキナセア

初夏〜夏咲き・宿根草
花が咲き進むにつれて花芯が盛り上がって花弁が垂れ下がる独特な姿になります。野性味があるのでナチュラルガーデンによく合います

エリゲロンエリゲロン

初夏〜夏咲き・宿根草・初心者向き・タネから育てやすい
一般的にはエリゲロンはカルビンスキアヌスと、その園芸品種を指します。花色が白からピンクに変化して、最盛期には二色咲きのように見えます

エリンジウムエリンジウム

初夏〜夏咲き・宿根草・乾燥に強い
一般的に出回っている品種はプラナム(E planum)です。欧州では定番の花で、個性的な姿から日本でも人気がありますが高温多湿に弱くやや栽培難易度は高いです

オオキンケイギクオオキンケイギク

初夏〜夏咲き
現在では特定外来生物に指定されており、一般の人の栽培は禁止されています。以前はコレオプシスの仲間では一番ポピュラーで人気がありました

オキシペタラムオキシペタラム(ブルースター)

初夏〜夏咲き・宿根草
整った星型のブルーの花を長期間咲かせる切花でもおなじみの花です。オキシペタラム、ブルースターどちらの名前でもよく出回っています

オダマキオダマキ

初夏〜夏咲き・宿根草・山野草
不思議な花の形をしています。オダマキ類は日本に自生もありますが、園芸では花色豊富なセイヨウオダマキが主流です。最近は、豪華な八重咲きも多く出回ります

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 戻る