花色:
学名:Coreopsis grandiflora
科名:キク科
分類:多年草(常緑)
原産地:北アメリカ
大きさ:背丈30〜70cm、横幅15〜60cm
主な見所:花(5〜9月)
※注意!:オオキンケイギクは特定外来生物に指定されました。園芸目的での栽培は禁じられているので下記は参考としてご覧ください。
コレオプシスと呼ばれて販売されているものはいくつかありますが、栽培が禁止される前は本種が一番ポピュラーでした。濁りのない、黄色い大きめの花を咲かせます。花茎を長めに伸ばして風にそよぐ姿は黄色のコスモスのようですが、より野生的な印象です。株はロゼット状で、細長い葉を茂らせます。性質は強健で荒れ地でも育ちますが、肥料過多や過湿には弱い面があります。その他のコレオプシスは栽培可能です
乾きやすく日当たりのよい場所で育てると、丈夫に育ちます。一方で、ジメジメした環境では非常に生育が悪くなるやや極端な性質をもっています。性質上は荒れ地のような場所が合っています
ポット苗が出回り、寄せ植えに使いたくなりますが、大きくなりやすく野趣があるので基本的には地植えで育てます。列稙にもポイントにも使えますが、どちらにしろ自然な柔らかい感じで合わせます。コスモス同様、郡植すると見栄えがします
八重咲き種があります
オススメ度:無評価
栽培は禁止されています。庭に勝手に生えてきたとしても抜いて捨てるべきでしょう