花と緑の図鑑&庭づくり-Garden Vision

花と緑の植物図鑑 カ行(6)

カ行の植物たちの図鑑インデックス その6

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ゴシキナンテン

ゴシキナンテン

日陰に強い 湿気に強い
別名オタフクナンテン。通常のナンテンに比べ冬の葉色がより色づき、冬の寄せ植え用に小さな苗が出回るようになりました。実がつくほど大きくしないのが普通です
コスミディウム

コスミディウム

 
風になびくコスモスのような繊細な姿と、コントラストの強い色彩の花が特徴です
苗での流通量はまだ少なく、基本的にはタネから育てることになります
コスモス

コスモス

初心者向き
可憐な花と、風になびくやわらかい姿を想像しますが、矮性大輪種などイメージとは違った品種もあります。早生系の品種はタネをまく時期によって花期が変化します
コツラ

コツラ

 
店頭では「ハッピーレモン」や「花ホタル」の名前でバルバータがよく出回っています
クッションのように茂った葉から、ポンポンのような黄色い花をたくさん咲かせます

ゴデチア

 
春から初夏に移り変わる頃、薄紙のようなヒラヒラした光沢のある花を咲かせます
株はよく分枝してこんもりし、花を頂部に咲かせるので切花にも使いやすいです
コデマリ

コデマリ

初心者向き
名前の通り小さな鞠状の花序をよく伸びる枝にたくさんつけます
枝ぶりは乱れやすいですが、背丈は大きくなりにくく柔らかい枝で扱いやすい樹木です
コドノプシス

コドノプシス

 
様々な種類がありますが、ガーデンでよく用いられるのは釣鐘状の白い花を咲かせるクレマチデア(C.clematidea)です。青花種もありますが暑さに弱く流通量は少ないです

コニファーの仲間

本来コニファーとは針葉樹そのものをさす言葉ですが、園芸ではガーデンで用いられる洋風の針葉樹の総称となっています。品種がたくさんあり、大きくなるものも多いため、他の園芸植物とは違って全てを育てられるわけでもありませんので、順次育てたことのあるものを紹介して行こうと思います
コヒマワリ

コヒマワリ

初心者向き 夏の暑さに強い
ヒマワリの仲間でよく似ていますが、より小型で野生的な印象の花を咲かせます
花期が長くて花つきがよく、夏の暑さや害虫にも強い強健な印象です
コプロスマ

コプロスマ

 
コプロスマの名で流通しているものはレペンスと、その交雑種のキルキーです
レペンスは硬質で光沢のある卵形の葉、キルキーはやや柔らかい細長い葉です
小町リンドウ

小町リンドウ

 
とても小さい花と葉がかわいらしい印象です。よく見るとリンドウに似ていますが、雰囲気はかなり異なります。繊細な姿ですが性質は意外と丈夫で庭植えも可能です
コムラサキ

コムラサキ(ムラサキシキブ)

初心者向き 湿気に強い
晩秋につく紫色の美しい実は、葉が落ちた後も楽しめます。ムラサキシキブの名で販売されていても、小型のコムラサキであることも多いです

コモンセージ

 
単にセージの名で売られているものはコモンセージ(S. officinalis)の仲間のことが多いです。花を楽しむものと、斑入り葉を楽しむものがあります
コリウス

コリウス

日陰に強い 湿気に強い 夏の暑さに強い
様々な葉色の違いを楽しみます。改良が盛んに行われ、斑の入り方は毎年増えています。高温多湿に強く、半日陰でもきれいな葉色を見せてくれます
コレオプシス

コレオプシス

夏の暑さに強い
いくつか種類があり、黄色や赤紫、ピンクの花色が揃います
種の中で一番ポピュラーだったオオキンケイギクは一般の栽培は禁止になりました
コンボルブルス

コンボルブルス

 
横に広がる茎から、短い花茎をだして整った形の花を咲かせます
ピンクや白などの花色もありますが、青紫のものはとりわけキレイです
コンロンカ

コンロンカ

湿気に強い 夏の暑さに強い
薄黄色の花は小さいですが、白いがく片がよく目立ちます。本種以外にもハンカチの花(サマーポインセチア)やフィリピカ、及びその交雑種もコンロンカの名で出回ります

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