新・花と緑の詳しい図鑑

コプロスマ

葉色赤黄緑斑入り
学名:Coprosma
コプロスマ コプロスマ
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コプロスマのデータ
科名・分類 アカネ科  常緑低木  ニュージーランド原産
大きさ 背丈20〜30cm  横幅20〜40cm
主な見所 葉(周年)
コプロスマの特徴
コプロスマの名で流通しているのはレペンス(C.repens)と、その交雑種のキルキー(カーキー C.kirkii)です。どちらも改良品種が多くなってきました
いずれも寄せ植えのカラーリーフに使われ、暖地では庭植えも可能です
寒さに当たると赤くなり、春になると新芽は斑入りの葉に戻ります
レペンスは硬質で光沢のある卵形の葉、キルキーはやや柔らかい細長い葉です
※キルキーは未検証です
難易度 :丈夫です
日照 :日当たりが良いと赤みも美しくなります
:適湿を好みます
耐寒性 :南関東以南では屋外で冬を越しますが、霜よけした方が安全です
コプロスマの育て方
日当たりの良いやや乾燥した場所を好みますが、広い生育の幅をもちます
半日陰でも育ちますが、葉色が悪くなりオススメできません
寒い地方では室内に取り込みます
管理 特にありません
多肥は葉色を悪くするので、控えめに与えます
病害虫 ほとんど発生しません
コプロスマのアレンジ
耐寒性があるので、屋外の寄せ植えにも使える貴重なカラーリーフです
レペンスは硬めな印象なので、柔らかい草姿のものとは合いません。赤や黄色の混じった特徴的な色味なので、合わせる植物は選びます.
キルキーは白斑なので寄せ植えの脇役として使えそうです
主な品種 ○コプロスマ・レペンス:
硬質で光沢のある卵形の葉で、花は目立たないけれど斑入りの葉を楽しみます
○コプロスマ・キルキー(カーキー):
レペンスに比べ細長い柔らかめの葉です(まだ育てたことはありません)
‘バリエガータ’:白斑入りの品種
コプロスマの印象
オススメ度 70%
丈夫なカラーリーフです
レペンスは特徴的な色合いなので、合わせる植物は選んだほうがよいです

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