新・花と緑の詳しい図鑑

コドノプシス

花色白
学名:Codonopsis
コドノプシス・クレマティディア コドノプシス・クレマティディア
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コドノプシスのデータ
科名・分類 キキョウ科  常緑多年草(一年草扱い)  東アジア他原産
大きさ 背丈15〜25cm  横幅30〜cm以上(つる性)※一部つる性でないものもあり
主な見所 花(6〜9月)
コドノプシスの特徴
コドノプシスの仲間には日本・東アジア原産のツルニンジン(C.lanceolata)や、青い花を咲かせるヒマラヤ原産のコンボルブラセア(C.convolvulacea)などがありますが、ガーデンでよく用いられているのは写真のクレマチデア(C.clematidea)です。珍しい種類は山野草として販売されることが多いようです
多くはつる性で釣鐘状の花を咲かせます
高温多湿に弱いところがあり、高山原産のものは特に弱いです
難易度 :夏越しが難しいです
日照 :日当たりで育てますが、真夏はできれば半日陰に移動してあげます
:水はけの良い場所で育てます
耐寒性 :寒さには強いです
コドノプシスの育て方と管理
日当たりと水はけの良い場所で育てます
寒い時期は丈夫なのですが、夏越しが難しく高温多湿の環境だと枯れやすくなります
管理 終わった花は摘み取ります
肥料は、緩効性肥料を春と秋に控えめに与えます
病害虫 あまり発生しませんが、高温多湿による立ち枯れに注意
コドノプシスのアレンジ・品種
つる性のものはハンキングや吊鉢か、トレリスなどに這わせるといいでしょう
高温多湿に弱い性質上、グランドカバーには向いてないようです
主な品種 様々な品種がありますがどれも流通量が少なく、通販などに頼ることになります
クレマチデア(写真):釣鐘状の白い花を咲かせます
コンボルブラセア:花がしっかり開き、美しい青い花を咲かせます
ツルニンジン:日本にも自生しています。やや大きめの釣鐘状の花の中に赤紫の模様があります。他の種類よりも株が大きくなります
コドノプシスの印象
オススメ度 35%
夏に枯れやすいです

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