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水辺の植物図鑑
育てやすい水辺の植物を紹介します
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種類の説明
水辺の植物にはいくつかの種類があります
・浮葉植物
葉が水面に浮き、根や根茎は水中の土にあるもの
スイレン・アサザなど
・浮遊植物
基本的には水面に浮いて生育するもの
ホテイアオイ・サンショウモなど
・抽水植物
葉や茎の大部分が地上に出ており、根や根茎は土の中にあるもの
アシ・シュロガヤツリなど
ただし、種類によっては環境によって形態を変える場合があります
スイレン(夏緑性浮葉植物)

−特徴−
初夏から秋にかけて断続的に美しい花を咲かせてくれます
花色は白・黄・ピンク・赤を中心に復色ぽいものもあります
−育て方−
必ず日当たりのよい場所に置きます
田土などの重めの土壌に芽が出るくらい浅めに植えつけます
水深は8〜12cm程度に留めます。深すぎる場合は、裏返した鉢やレンガなどを利用してスイレンが植わっている鉢をかさ上げします
春に固形肥料を与えます。よく花を咲かせたい場合は、1年ごとに細い根を切って用土をすべて新しくして植え替えましょう
実際に育てると、小さな水鉢では葉も大きすぎて花も咲きづらいのが難点
都会の家庭ではヒメスイレンと呼ばれる矮性のものが花つきもよく育てやすいでしょう
詳しい育て方はこちらのリンクもどうぞ
ヒメスイレン(夏緑性浮葉植物)

−特徴−
スイレンに比べ小型で、特に葉はかなり小さく、大きくない水鉢でも育成可能です
花も小型ですが、その分咲かせやすいようです。花色は白・黄・ピンクです
−育て方−
育て方はスレインに準じます。水深は5cm程度で十分です 詳しい育て方はこちらのリンクもどうぞ
シペラス類(常緑抽水植物)

−特徴−
観葉植物ですが本来は湿地性なのでミニビオトープにも使えます 涼しげな姿は夏にピッタリです
−育て方−
浅目の鉢に植え付けし腰水にして、日の当たる戸外に置けば容易に育てられます
戸外での冬越しは確実ではないので、室内の日当たりのよい場所に移動するか、枯れたら抜いてしまいましょう
ウォーターフロッグ(浮遊植物)

−特徴−
水田によくあるウキクサを大きくしたような姿をしています。ホテイアオイほどではありませんが葉の裏がスポンジ状の浮き袋になっています
丈夫で増殖スピードはかなり速いです
−育て方−
浮かべるだけで生育可能です。メインにするような植物ではなく、他の水生植物の添え物のような形で導入するのがよいと思います。増殖スピードが速いので適切間引くようにします
戸外での冬越しはできません
ウォーターポピー(夏緑性抽水植物)
−特徴−
その名の通り、黄色いポピーのような花を咲かせます
花期は夏以降と遅めですが秋遅くまで咲き続けます
−育て方−
日の当たる戸外なら比較的簡単に育てられます
ボタンウキクサ(浮遊植物)

−特徴−
※注意:特定外来生物に指定されました。一般の栽培は禁止されています
ボタンのように折り重なった葉は、肉厚で毛が密生して白っぽくみえます
−育て方−
丈夫で、浮かべるだけで生育可能です
日の当たる戸外ならほおっておいても増えていきます。増えすぎるので時々間引きます
日当たりの悪い場所では葉がどんどん小さくなってしまいますが、枯れることはまれです 戸外での冬越しは難しいです
ホテイアオイ(浮遊植物)

−特徴−
丈夫な植物です。葉の茎部分がスポンジ状の浮き袋になっています。浮かべるだけで生育可能です。青紫の美しい花は夏から秋まで断続的に咲かせます。一日花なので、花の見ごろは短く1〜2日でしおれてしまいます
−育て方−
日当たりを好みます。下に伸びる根が土に根付くと花が咲きやすくなりますが、日当たりをよくして水の栄養分も高めてやると土に根を張らなくても花を咲かせることができます
日当たりや水質など条件がよいと驚くほどのスピードで増えます
寒さに弱く冬は枯れてしまいます
アブラムシが付くので時々洗面台などで水の勢いを利用して洗い流してください
サルビニア(浮遊植物)

−特徴− 葉の表面には細かいトゲがびっしりついています
シダ植物なので花は咲かせませんが、半日陰でも育つよさがあります
丈夫でどんどん増えます
−育て方−
半日陰でも育ちます。屋外では冬越しは出来ません
ポンテデリア・コルダータ(夏緑性抽水植物)
 −特徴−
矢じり状の葉が水生植物らしくてよいです。初夏〜秋にかけて咲く花もきれいで、白・青などの花色があります。比較的大型なので小さい睡蓮鉢には似合わないですが、ある程度コントロールすることもできます −育て方−
日当たりを好み、半日陰だと花は期待できません
熱帯の植物のような印象ですが、北米原産なので戸外での冬越しも可能です
アブラムシが付くことがあるので注意してください
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