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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

チドリソウ

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チドリソウのデータ

花色:
学名:Delphinium consolida
別名:ラークスパー、ヒエンソウ
科名:キンポウゲ科
分類:秋まき一年草(扱い)
原産地:ヨーロッパ〜西アジア
大きさ:背丈50〜120cm 横幅20〜35cm
主な見所:花(5〜7月)

チドリソウの特徴

スッと高く伸びた枝に穂状に花を咲かせ、切花でもよく使われています。花は一重と八重咲きがあり、花色は赤紫から青紫、紫、白など豊富に揃います。葉は節近くつき線状の変わった形です。株は直立した枝を伸ばし上部で花茎が枝分かれします。多年草系のデルフィニュームと一緒に紹介されていることもありますが、葉の形の違いから受ける印象はかなり違います

  • 難易度: 比較的楽です
  • 日照量: 日当たりのよい場所を好みます
  • 水分量: 水はけのよい土を好み、ジメジメした環境は苦手です
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです

チドリソウの育て方

移植が苦手であまり苗では出回りません。日当たりと水はけの良い、やや開けた場所に直まきします。株が横に広がらないので、15cm程度の株間でやや密に植えると互いが支えあいます。適地なら放任でも開花までもっていけますが、たまに害虫が出ることがあるのでよく観察します。連作は嫌います

  • 管理:花が終わったら花茎を切り取ります。花茎が高くなりすぎたら支柱を立てて支えます
  • 肥料:緩効性肥料を与えます。開花期は液肥も併用します
  • 病害虫:たまにイモムシが発生します
  • タネから

    発芽率は良好で、育苗も比較的楽です。高温では発芽率が悪くなるので暖地では10月以降にタネをまくようにします。移植は嫌うので基本的には直まきで育てます。デルフィニュームと異なり秋まき春開花は簡単にできます

チドリソウのアレンジ

洋風や自然風の庭に合います。鉢植えでも育てられますが、やや多めに植えないと見栄えがしないことや直まきすることもあり地植えに向いています。花色が豊富で、熱帯系の花以外ならどんなものとも合わせることができます。切花用もかねて単独で密に植えるのもよいです

チドリソウの主な品種

高性種や矮性種など、いくつか品種が出回っています

「ジャイアントインペリアリス」:高性種の代表的品種。八重咲きで花色豊富です

その他の写真


花のアップ


葉のアップ。金魚の飼育で使われる水草(マツモ)に雰囲気が似ています

チドリソウの個人的な印象

オススメ度:65%
強健で放任でも花は咲き、直立した姿は切花に使いやすいです。しかし、たくさん植えてもデルフィニュームほど存在感はでません。アレンジ的に使いどころの難しい花だと思います

コメント

  • 直根性のため移植が難しく、苗で販売されることはほとんどありません

仲間の花

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