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学名:Rubus parviflorus / calycinoides他
別名:ナワシロイチゴ、トキワイチゴ他
科名:バラ科
分類:常緑低木
原産地:日本、北半球の温帯
大きさ:背丈15〜30cm、横幅30cm以上(はい性)
主な見所:葉(周年)
ルブス(Rubus)はキイチゴの属名で、仲間には実を食べたり観賞用に用いられるラズベリーやブラックベリーなどもありますが、園芸では単に「ルブス」といえば這い性で葉の美しい種類を指すことが多いです。主にナワシロイチゴの改良品種がよく出回っています。葉が小さめで使いやすい緑葉のカリシノイデスもたまに見かけます。
葉はしわが目立ち、葉の裏側にはふさふさした毛があります。カリシノイデスは寒さの厳しい地方では紅葉が美しいですが、暖地ではあまり綺麗に紅葉しません。株は這い性で横に広がります。生育旺盛で丈夫なのでグランドカバーとして人気が出てきました。花はイチゴのような小さな白いやピンクの花が咲きます。またキイチゴ類だけあってノイチゴのような実がつきます
とても丈夫で、日なたから半日陰の、水はけのよい場所に植えれば問題なく育ちます。
むしろ、丈夫すぎるので他の植物の邪魔をしないように注意が必要です
洋風や自然風の庭に合います。和風の庭にはあまり合いません。
横に盛ん伸びていくので、基本的に地植えに向いています。グランドカバーはもちろん、誘引してトピアリー風にしたりできます。低〜中木の下草にも使えます。
一年おきの植え替えが前提なら寄せ植えにも十分使えます。単独で鉢植えにしてもよいでしょう。


グランドカバーに向いていますが、隙間が空きやすく、広い範囲を埋めるのには適していません。
自由に横に広がる性質を利用して、園路にはみ出させるなど、自然風の演出をするのも良いでしょう

ハンギングバスケットの寄せ植えの端側に植えた例。
枝が自由に伸びて、アイビーのように動感のある印象になります

単独で鉢植えのも見栄えがします。
伸びすぎて枯らしてしまうといった、他の植物のことを気にする必要が無いのも良い点
ナワシロイチゴ(R. parviflorus)の改良品種がよく出回っています。
それ以外の品種を見る機会はそれほど多くありません。

「サンシャインスプレンダー」
サンシャインスプレーダーとも呼ばれます。
ナワシロイチゴの代表的な改良品種で、黄金葉が美しい。
日当たりや土の肥沃さの違いによっては、緑色が強くなることもあります


○カリシノイデス(R. calycinoides)
緑の葉色。秋には紅葉しますが、寒さが厳しくないと美しく色づきません
一般的とはいいがたいです

サンシャインスプレンダーの実のアップ。あまり観賞価値はありません

サンシャインスプレンダーのトゲのアップ。
大きなトゲではないですが、数が多く普通に痛いです。園芸用手袋をつけて剪定しましょう
オススメ度:★★★★
美しい葉色が楽しめます。
丈夫で育てやすいですが、増えすぎにも注意。