花色:
学名:Fallopia baldschuanica
科名:タデ科
分類:落葉つる性木本
原産地:東アジア
大きさ:背丈300cm以上、横幅200〜*cm以上
主な見所:花(6〜10月)
つる性で、初夏から秋まで長期間、白い花をまるで雪のように株いっぱいに咲かせます。花の咲き方にクセというかムラがあるようで、季節や年によっては一斉に咲かずパラパラと咲き続けたりします。葉は厚みが薄い緩いハート型、幹はちょっとした場所でも巻きつきますが吸着性はありません。丈夫ですぐ大きくなり短期間の緑化にも向いていますが、その分維持管理が難しいです
日当たりと水はけのよい場所に植えます。写真のように株いっぱいに咲かせるには全日の日当たりが欲しいです。とても丈夫で上記の条件以外にはこだわらずよく育ちます。むしろ誘引や剪定などの管理が大変です
洋風や自然風の庭に合います。つる性の性質を生かして、建物やフェンスなどに絡ませるとよいでしょう。小さなトレリスや樹木などに絡ませると収拾がつかなくなるのですすめません
これといった品種はないようです
オススメ度:★★
とても丈夫で広がるのも早いですが、それが扱いにくさにつながっています。管理できる腕と時間の持てる人向けの花です。日当たりの悪いところでは花つきが悪化しやすいのも残念