本文へスキップ

ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

ブルーカーペット

戻ります

ブルーカーペットのデータ

学名:Juniperus squamata
品種名:Blue Carpet
科名属名:ヒノキ科、ビャクシン属
大きさ:背丈10〜50cm(1m)
樹形:ほふく形

ブルーカーペットの特徴

ほふく性のコニファーで、よく見かけるポピュラーな品種です。葉は密に茂る青緑色。冬はやや褐色になります。葉はあまりチクチクしません。丈夫で成長が早く、ボリュームも出やすいためグランドカバーによく用いられています

  • 難易度: とても丈夫です
  • 日照量: 日当たりのよい場所を好みますが、半日陰の方が葉色が綺麗
  • 水分量: 乾燥にも比較的強いです
  • 耐寒性: 耐寒性は強いです
  • 成長速度:早い 成長は早いです
  • 移植:春・秋 移植はやや難しいです

ブルーカーペットの育て方

丈夫なコニファーで、暑さにも強いです。日当たりと水はけのよい場所が好みですが、幅広い環境に耐えます。半日陰の方が青い色が強く出ます

  • 剪定初春(刈込)・いつでも
    新芽の出る前に剪定します。刈り込みもできます。邪魔な枝は随時切り取ります
  • 肥料:生育がよければ無理に肥料は与えません
  • 病害虫:特に気になるものはありません

ブルーカーペットの個人的な印象

オススメ度:★★★★
暖地でも育てやすいコニファー。成長が早く、グランドカバーで早めに地表を覆いたい場合は選択肢の一つになります。葉色も美しいです

コメント

  • やや背丈が高めのグランドカバーになります。雑草防止としては良い点ですが、背丈が低めのグランドカバーとの共存は難しいです

戻ります