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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

サザンクロス


左:サリグナ、右:エクサラタ

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サザンクロスのデータ

花色:ピンク赤紫白
学名:Crowea
科名:ミカン科
分類:常緑低木
原産地:オーストラリア
大きさ:背丈50〜100cm 横幅40〜80cm 葉2〜5cm前後
主な見所:花(5〜7・9〜10月)

サザンクロスの特徴

サリグナとエクサラタの2種類が出回っています。星型のかわいい花と小さい葉、まとまりやすい樹形、南十字星を意味する名前のイメージから人気のある花木です。2種類とも星型の花ですが、エクサラタの方がより星に近い形をしています。花色は個体差によって濃い目のピンクから、白に近い薄めピンクまで幅があります。葉は小さめの濃緑で、特にエクサラタは繊細な細い葉です。秋から開花株が出回りますが、実際の花期は真夏を除く初夏〜秋です

  • 難易度: 過湿と冬越しに注意すれば丈夫です
  • 日照量: 日当たりのよい場所で育てますが、真夏は半日陰に移動します
  • 水分量: やや乾燥気味の環境を好みます
  • 耐寒性: 南関東以西では霜よけすれば屋外でも冬越しします
  • 成長速度:普通 春に枝がよく伸びます
  • 移植:春・秋 移植は比較的容易。寒さに弱い面があるので春の方がよいです

サザンクロスの育て方

暑さや乾燥に強く比較的丈夫な花。秋から初夏までは日当たりで育てますが、真夏は遮光した方がよいです。水はけのよい土を好み過湿に弱いですが極端な乾燥も苦手です。高温多湿に弱いところがありますが、土の水はけがよければ問題ないでしょう。冬越しは南関東以西であれば霜よけした日のよく当たる屋外なら大丈夫です

  • 管理:枝が伸びすぎたら剪定します。初夏に旺盛に枝が伸びますが、花芽がついているので邪魔になるところのみを切り取ります
  • 剪定花後 春以降に伸びる枝に花芽がついているので邪魔な部分だけ切り取るようにします 。初夏の花後に半分程度で切り戻すと、秋にまた姿よく咲きます
  • 肥料:春と秋に緩効性肥料を与えます。花の時期はとくに必要ありません
  • 病害虫:ほとんど発生しません

サザンクロスのアレンジ

洋風に庭に合います。単独で育ててもよいですが、大きめの寄せ植えにも十分使えます。株の仕立て方によっては草花のように使うこともできます。樹高を高くして株元の枝を透かすと、背丈が低めの花とも合わせられます。しっかりとした樹形のサリグナの方が寄せ植えのセンターには使いやすいです

サザンクロスの主な品種

サザンクロスは主に2種類が出回っています。育て方の違いはありません


サリグナ(C.saligna)
エクサラタに比べて幅が広めの小さい葉と、肉厚のある星型の花を咲かせます



エクサラタ(C.exalata)
繊細な細い葉と、やや小さめな、はっきりした星型の花を咲かせます

サザンクロスの個人的な印象

オススメ度:80%
丈夫な寄せ植え用の低木としてお勧めできます。最終的な背丈もガーデニング向けの大きさに留まります。似たようなタイプの花木と比べても寄せ植えでの使いやすさは一歩勝るような気がします

コメント

  • 寒さには比較的強いですが霜よけなしでは成功率がかなり違います。油断せずしっかり保護してあげましょう

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