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ガーデニング・園芸に用いられる植物の中で私が栽培したことのある種類を図鑑にしています

カルセオラリア

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カルセオラリアのデータ

花色:黄色
学名:Calceolaria
別名:キンチャクソウ
科名:ゴマノハグサ科
分類:秋まき一年草扱い(常緑多年草)
原産地:中央〜南アメリカ
大きさ:背丈20〜40cm 横幅15〜35cm
主な見所:花(2〜5月)

カルセオラリアの特徴

別名のキンチャクソウのとおり、ふくらんで袋のようになった変わった形の花を房状に咲かせます。花色は黄色や赤、オレンジで、斑点の入った2色咲きもよく見かけます。株はこんもり育ちまとまりやすく、鉢植えでよく使われています。一般的には上写真の一年草扱いの品種が出回っています。冬や夏を越せる多年草系の品種や、低木種もありますが店頭で見かけることは少ないです

  • 難易度: 一年草扱いなら難しいところはありません 。多年草種は玄人向け
  • 日照量: 日当たりで育てます。多年草種は夏に遮光します
  • 水分量: 適湿の環境を好みます。ただしあまり雨に当てないようにしたい
  • 耐寒性: 基本的に屋内に入れますが、南関東以南で一部の品種は冬越しします

カルセオラリアの育て方

日当たりと水はけの良い場所が適地です。暑さにやや弱いですが、一年草扱いのものは本格的に暑くなる前に花が終わります。多年草のものは夏に遮光して雨の当たらない涼しい場所で管理します。花が雨に弱いので軒下などに置いて雨を避けると花が長持ちします。株が大きくなるに従い葉も大きくなり蒸散が激しいので鉢植えの場合は水切れに注意します

  • 管理:終わった花は花茎の基部から切り取ります
    水やりの際、花に当てないようにしましょう
    肥料は、花つきの苗からなら薄い液体肥料程度で十分です
  • 病害虫:あまり悩まされません

カルセオラリアのアレンジ

変わった形の花で目を引くので通常は鉢植えで単独で用います。合わせる場合は花を強調するために小花で周りを固めるか、変わった花同士で合わせて強いインパクトを表現します
洋風の庭に合い、和風や自然風の庭では合わせにくいです

カルセオラリアの主な品種

一年草扱いにする一般的な品種と、多年草や低木になる変わった品種があります。店頭で出回るのは一年草扱いの品種がほとんどで、それ以外の品種を見る機会は少ないです

○一年草扱い系
花つきがよく、花色も多いです


‘ミダス’
代表的な一年草扱い系の品種。鮮やかな黄色花で花つき良好です


一年草扱い系の品種の一例。単色赤や複色など目立つ花色が揃います

○多年草系
多年草系の品種は一年草扱いの品種郡に比べ花つきはあまりよくないですが、自然でかわいい花が咲きます。比較的寒さに強いものが多いです


‘サンセット‘
花色は黄色や赤黄色の複色など。株はロゼット状で、やや葉が大きくなります。比較的丈夫で育て方は変わりません。ただし雨に当てると弱りやすいので軒先などで管理できるとよいです。暑さに弱いので夏は遮光を忘れずに

○低木系
低木になるカルセオラリアで私は育てたことがありません。園芸店でもほとんど見かけることなく、植物園などでごくまれに見かける程度です


カルセオラリア・メキシカーナ(C.mexicana)
低木の品種の中ではよく見かけます。花つきはあまり良くありません

カルセオラリアの個人的な印象

オススメ度:60%
変わった形の花なのでアレンジは中級者向き。人目を惹きたい場所に置くと効果的です

コメント

  • 秋にタネをまいて育てることもできますが、冬越しに保護がいるなど難易度は高め。春に花つき苗を求めるのが一般的です

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