topページ新・花と緑の詳しい図鑑ハ行(2)初夏〜夏咲きの花(4)ハナビシソウ

ハナビシソウ

花色白
学名:Eschscholzia spp.  別名:エスコルチア、カリフォルニアポピー
ハナビシソウ ヒメハナビシソウ
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ハナビシソウのデータ
科名・分類 ケシ科  秋・春まき一年草  北アメリカ原産
大きさ 背丈15〜60cm  横幅15〜50cm
主な見所 花(4〜9月)※タネまきの時期によって変化します。秋まきなら春〜初夏です
ハナビシソウの特徴
優しげな印象の、菱形をした花を咲かせます
花が大きく背の高くなるハナビシソウ(E..californica)と、矮性で花も小さいけれど花つきに優れるヒメハナビシソウ(E..caespicata)が出回ります。近年はヒメハナビシソウをよく見かけます
ハナビシソウはカリフォルニアポピーとも呼ばれます。花色が豊富に揃いますが、特にオレンジ色の品種は綺麗でよく目立ちます。40〜60cm程度になり郡植すると量感があります
ヒメハナビシソウは名前の通りの矮性種で15cm程度でも花をつけます。花色は薄黄色です
株は地際から枝分かれます。葉は細かく切れ込みが入り繊細な印象です
移植に弱く苗ではあまり出回りませんがタネからでも楽に育てられます
難易度 :適地なら放任で育ちます
日照 :日当たりのよい場所で育てます
:やや乾燥した環境を好みます
耐寒性 :寒さには強いです
ハナビシソウの育て方
日当たりと水はけのよい場所が適地です。条件のよい場所ならほぼ放任で育ちます
酸性土壌は苦手なので、苦土石灰などであらかじめ用土を中和しておきます
タネからでも楽に育てられます。移植を極端に嫌うので直まきが基本です
丈夫で、ポピーの仲間ではアイスランドポピーと同じくらい育てるのが楽な種類です
管理 自然と分枝するので、特にすることはありません
肥料はやせ地の場合は緩効性肥料を控えめに与えます
病害虫 あまり心配いりません
タネから ハナビシソウの苗
移植を嫌うので直まきか、本葉2〜3枚程度の早い段階で定植します
ポピーの仲間では育苗は楽な部類に入ります
秋まきが普通ですが、春まきもできます
ハナビシソウのアレンジ・品種
ハナビシソウは列植したりまとめて植えたりとマッスで見せることの多い花です。ボーダーガーデンの中景に植えるのもいいでしょう。株が大きくなるので株間は20cmはとります
ヒメハナビシシソウは小さいので前景に向いています。花色は目立ちませんが優しい印象になります
どちらも直まきで育てることが多いので基本的には花壇に用います
主な品種 ○ハナビシソウ:カルフォルニアポピーとも呼ばれます。花色豊富です
‘オレンジキング’(写真左):代表的な品種でオレンジ花の大輪花です。初夏以降はやや花が小さくなります
○ヒメハナビシソウ(写真右):矮性種で花つきが良いです。花色は薄黄色
ハナビシソウの印象
オススメ度 80%
適地なら放任でも育つ丈夫さが魅力です
特にオレンジの花のマッスはやや狭い庭でも十分目立つほど鮮やかです
ヒメハナビシソウも小さいながらも丈夫で花つきが良いです
花期が比較的長いです
コメント ヒメハナビシソウは暖地でも春まきOKです

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