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汽水フグの飼育の紹介

汽水フグの部屋

マミズフグ

出会いはいずこで

  • ミドリフグは最近人気が出てきたので探すのはそれほど難しくはありません。観賞魚中心のペットショップなどで見つかると思います。分からない人はネットや観賞魚専門誌でお店を探してみてください。マミズフグなど、他の汽水フグは入荷に波があります
  • 犬猫中心のホームセンターやペット店の熱帯魚コーナーで購入するのはあまりお勧めできません。入荷自体が期待できないだけでなく管理も行き届いてない場合が多いからです
    汽水フグの場合は塩分の入った水を好むので、店の都合などで淡水環境で飼われてしまっている場合には汽水フグが弱っていることもあります
    できれば懇意の熱帯魚専門店を作るのが一番いいと思います
  • もし汽水フグを見つけたとしても、すぐに買わないでよく水槽の様子を見てみましょう
    元気のない魚や死んだ魚、白い点やカビのようなものがついた魚はいませんか?水の色はきれいですか?問題があると感じたら買うのはやめておきましょう
    そのような水槽に入っている魚は、買ったきたあとに病気になりやすいものです
    元気に泳いでいるのであれば、多少のヒレの欠損程度はじきに再生するので大丈夫です
  • 基本的に一匹飼いが基本です
    比較的水槽が広め(40センチ以上)でしっかり管理できる経験者ならば、常にフグを満腹状態にしておくことでひどい喧嘩を回避できますが、2匹以上も飼うと水の汚れがひどくなり、ヒレをお互いかじりあってしまいます
    やはり初心者は一匹飼いにすることをお勧めします
  • フグを買いに行く前に、事前に飼い方を頭に入れて水槽を1〜2週間前にセットして水を回しておきましょう。理由は飼育のポイントの章で説明しますが、そうすれば飼育初期という一番難しい時期を乗り切ることが出来ます
  • 汽水フグの一般的なお値段を紹介します(1匹あたり)
    ミドリフグ 300〜500円
    ハチノジフグ 300〜500円
    マミズフグ 1500〜2000円
    ※セール時を除く
    マミズフグは比較的高く、入荷もかなり少ないです
    でも、上の二種にはない魅力があるので挑戦するのもよいと思います