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小型水槽による水草レイアウトの紹介
花と緑の図鑑-Garden vision
小型水槽水草レイアウト
小型水槽レイアウト集 最新
■低光量レイアウトU-2
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:アヌビアス・バルテリー・ナナ、アヌビアス・ナナ(普通種・ライム)、アヌビアスナナ・プチ、マリモ
下記のU-1から1年半が経過しました。バルテリーが大きくなり、マリモも前景をほぼ覆いました。比べてみるとアカヒレもずいぶん立派な姿になっています。
たまに枯れた下葉を切り取るくらいで、トリミングの手間はほとんどありません。
■低光量レイアウトU-1
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:アヌビアス・バルテリー・ナナ、アヌビアス・ナナ(普通種・ライム)、アヌビアスナナ・プチ、マリモ
ミクロソリウムは夏に枯れてしまいましたが、他は順調に育っています。ボリューム不足だったので アヌビアスの小型種を2つ新たに導入しています。
前景のマリモは良い感じです。低光量で二酸化炭素添加なしのうえ、ノーメンテナンスなのも嬉しいです。小型水槽の前景の、ひとつの解答といえるかもしれません。
■低光量レイアウト
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:ミクロソリウム 、アヌビアス・ナナ(普通種・ライム)、マリモ
LEDライトの苔問題に悩み、色々と工夫して低光量でも育つ陰性水草を中心にレイアウトしてみました。ただ、中景は適当な水草がないので人工水草にしています。候補としてはクリプトコリネ類が良いのでしょうが、その場合は底床をソイルにしたくなるので難しい…。
ライトの照射時間は一日1〜2時間程度。つけない日もありますが維持できています。
前景にマリモを使っています。マリモは低光量でも育成可能で、不定形なので形も自由に造れます。市販の板状の石に巻いたマリモを並べて使っていますが、やはり切れ目が気になるので、水槽の横幅に合う石などを使って自分で自作してみたいところです。
■春の小川
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:スクリューバリスネリア
「使用水草に前景草の分がないよ?」と思わせたら成功ですね。実は前景草は人工水草なのです。維持や管理が難しい前景草を人工水草で代用できないか、と考えたレイアウトになっています
人工水草と馬鹿にすることなかれ。過去の子供だましのような(失礼)人工水草ではない、本物の水草と見間違うような製品が各社から販売されています
前景草育成には二酸化炭素添加装置など大げさな設備がどうしても欲しくなります。また、前景草に好ましい環境を与えてあげた場合、小型水槽の維持には過剰な栄養となりがちです。前景を人工水草でカバーできれば、初心者でも簡単に水草水槽レイアウトが楽しめるでしょう
この水槽の場合、水草は寒さに強いスクリューバリスネリアのみ、生物もメダカとヤマトヌマエビ、サザエイシマキガイなので、ヒーターまでも不要になっています
人工水草を販売している企業に「水草の色の彩度をもっと落としてほしい」とお願いしたいです。あと、色を多少まばらな感じにしてもらえれば言うことはありません
■水景
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:マリモ、アヌビアス・ナナ、フレームモス、ボルビディス、ホウオウゴケ
レイアウト変更しました。石でかさ上げした部分に、育ってきたボルビディスを置いて立体感を出しています。変更も楽でしたが、管理も非常に楽です。トリミングの手間はまったくなく、たまに枯葉を取り除く程度です
今となってはアヌビアスはライムでないほうが似合いそうです
LEDライトですが観賞時間以外は明るさ弱設定にしています。ただでさえ成長が遅い水草ばかりなので、長時間、普通の明るさ設定で点灯していたらコケコケになってしまうでしょう
■小川レイアウト
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:マツモ、アヌビアス・ナナ、フレームモス、ボルビディス、マリモ、ホウオウゴケ
マリモがかなり大きくなりました。全体的に調子は悪くないです
メンテナンスは水換え以外はたまにマツモを切り戻すだけ。手間はかかりませんがレイアウト的には何とも言えませんね。水が温む頃にはレイアウト変更したいと思います
光が過剰になりやすい水草用LEDライトには標準で調光機能が欲しいです。やはり多少のコケは見られるようになりました
ただ、LEDの光でも水草が育つことはもう間違いなさそうです(商品によるとは思いますが)
■小川レイアウト
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:マツモ、アヌビアス・ナナ、フレームモス、ボルビディス、マリモ
暗い緑のボルビディスを両側に植え、明るい緑のマツモを中央で有茎草のように使っています。マツモは下葉の枯れがあまりないのが大きな魅力です
新たにハニードワーフグラミーをタンクメイトにしました。こんな気性荒かったかな…エサを与えるとまわりの小型魚を威嚇します
LEDのライトですが、ライトの強弱設定はやめて、上から吊り下げて水槽から距離を取り光の加減を調整しました。過剰な光でなくなったのか今のところコケの発生ありません。
半信半疑でしたが、LEDライトでも水草が育成可能なことが分かったのは収穫でした。LEDライトに対するネガティブな印象はかなり少なくなったと思います
■小川レイアウト
30×20×23cm水槽、LEDライト(5W)、内部式フィルター
使用水草:マツモ、アヌビアス・ナナ、フレームモス
ライトをLEDに変更したのですが、コケが凄く生えてしまったのでリセットして夏らしいレイアウトに変えました。ときどき水換え&マツモを切り戻す以外はほぼノーメンテナンス
使っているLEDライトはランプの強弱切り替えスイッチがあるので、普段は照明を弱設定にすることでコケも出なくなっています。水槽を見る時だけ強設定にしています
このレイアウトでは丈夫で弱照度でも育つ水草だから良いのですが、そうでない水草を使った時に今のライトの管理状態でも維持できるかどうか…。もし維持できるならLEDライトに対するネガティブな印象も大きく変更することになると思います
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■30cm規格水槽レイアウト
30×20×23cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター、二酸化炭素添加
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
ほぼ完成といっていいですが、ヘアーグラス・ショートの成長が遅めで前景が生え揃うのはもう少し時間がかかりそう。ヘアーグラスの周囲に底床肥料を入れました。有茎草ばかり成長が早くなってしまうので二酸化炭素は入れたり入れなかったり
ブリクサが予想通りこんもりとした茂みになってくれました。このまましばらくはノーメンテナンスでバランスを維持できるというのが大きな利点だと思います
最初に入れていたパイロットフィッシュのアカヒレは別水槽に移したのですが、移す前の魚が卵を産んでいたようで、そこから成長した魚が写真で見えています(孵化したばかりのころは小さすぎて何か分かりませんでした…)。アカヒレは飼育も楽なら繁殖も楽のようで、そのたくましさには目を見張るものがあります
■30cm規格水槽レイアウト
30×20×23cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター、二酸化炭素添加
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
徐々に地震の恐怖心も収まってきたのですが、やはり大きめの水槽は怖い。かと言って、超小型水槽2つの設定だとレイアウトに幅がなくなってしまう。そこで30cm規格水槽1つにまとめることにしました。やはり横長の水槽はレイアウトがまとまりやすいです
ポイントは右側奥のブリクサ。実は黒ポットで植栽位置をかさ上げしています。手前のブリクサが育ち黒ポットを隠すころには、前景草も生え揃って完成といきたいです
タンクメイトのアカヒレはパイロットフィッシュ。水景が完成したらリビングの水槽(水草水槽ではないただの熱帯魚水槽)に移し、こちらは何を入れるか考え中です
■20cmキューブ水槽
20×20×20cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス
キューバパールやタイニムファが枯れてしまった代わりに、ポゴステモンとストロギネ・レペンスを25センチ水槽から移動しました
ブリクサは最初のうちは綺麗にまとまって良いのですが、大きくなると小さくしづらいので小型水槽レイアウトでは後々問題になりがちです。根を張るまではまた生育が遅くなりますが、枝分かれした部分で切って植え直すのが一番です
■超小型水槽レイアウト
20×20×20cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
ブリクサが育ちすぎたためポゴステモンは全て20cmキューブへ移動しました。ヘアーグラスショートもブリクサの葉による暗い部分が増えて調子を崩しているようです。夏休みにレイアウト変更する予定なので、それまではブリクサの葉を切って対処療法していこうと思います
■20cmキューブ水槽
20×20×20cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、キューバ・パールグラス、タイ二ムファ
ブレビペスが大きくなりすぎたので、増えすぎていたポゴステモンに変更。管理が楽になりそうです。ブレビペスは寒さに強いとのことなので外のビオトープに植えました
育てるだけなら楽な赤系水草はいくつかありますが、特別な管理をしなくても緑にならないタイニムファは一番楽な赤系水草かもしれないです
■超小型水槽レイアウト
25×17×21cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター、二酸化炭素添加
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
ちょっと単調ですが緑が綺麗です。特別な管理はありませんが、ポゴステモンはたまに剪定して20cmキューブに足しています
■20cmキューブ水槽
20×20×20cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、キューバ・パールグラス、タイ二ムファ、ルドウィジア・ブレビペス
30cmキューブをたたみ、20cmキューブ水槽を立ち上げました。今後はこの2つの水槽でいこうと思います。ラスボラはお店で引き取ってもらったのはいいのですが、レッドファントムは一匹を残して死んでしまいました
キューバパールはなんとか根付いてくれたようです。一度根付くと丈夫ですが、それまでは抜けやすく神経質です 。根付いた後も抜けやすさは変わらないので取り扱いには注意です
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■超小型水槽レイアウト
25×17×21cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター、二酸化炭素添加
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
ほぼ水草が育ちました。もう少しヘアーグラスの密生度があがれば完成です。そろそろ全体の差し戻しが必要になってきたかもしれません。17cm水槽を用意しているので、そちらにも水草を移していこうと思います
■超小型水槽レイアウト
25×17×21cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター、二酸化炭素添加
使用水草:ポゴステモン・デカネンシス、ブリクサ・ショートリーフ、ストロギネ・レペンス、ヘアーグラス・ショート
背高水槽を諸事情により処分したことで余裕ができたので、こちらの小型水槽をしっかりレイアウトすることにしました。小さいのでわかりづらいですが、基本的には左から右へ片流れのイメージ。後景には背の高くなるポゴステモンとブリクサ・ショートリーフ。背が低いまま維持できるストロギネを右のポイントに植えています。前景は普通のヘアーグラスと違い葉がカールするため、より低い背丈になるヘアーグラス・ショートを植えています。今は間をとる為に溶岩石を置いていますが、水草が育ったら取り除く予定です
ある程度水草が育った水槽は二酸化炭素を添加していませんが、ヘアーグラスのような前景草を早期に茂らす場合には、やはり二酸化炭素の添加が必須となります。今のところ生体は小型エビとサザエイシマキガイのみ。魚を入れる予定はありません
■コリドラス&水草水槽
30×25×30cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ロングリーフテネルス、ロタラ・ロトンジフォリア、パールグラス、アヌビアス・ナナ、アヌビアス・ナナ・プチ、ベトナムゴマノハグサ
久々の更新。40cm水槽のリセット・破棄に伴い、こちらに魚を移しました。コリドラスは結局1匹になってしましたが、残った一匹はとても元気です。小型化してしまったニムファはストック水槽へ。アヌビアスが大半を占めているので管理は非常に楽です
■背高水槽レイアウトV
30×30×40cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:コブラグラス、シペルス、ミリオフィラム・メジアニウム、ルドウィジア・ブレビペス、アヌビアス・ナナ、ラージパールグラス、ロタラ・ロトンジフォリア、ベトナムゴマノハグサ、マツモ
結局、このまま年を越してしまった背高水槽。水草の調子は悪くないのですが、レイアウト的には乱れていますね。レイアウトの構想が出てきたら半期中にはレイアウト変更したいとは思ってます…
追記:この背高水槽は処分しました。やはり2011年の地震以来、この水槽に対して恐怖心が生まれてしまったことが大きいです。より小さめの水槽にシフトしていこうと思います
■コリドラス&水草水槽
30×25×30cm水槽、ライト(20W)、内部式フィルター
使用水草:ロングリーフテネルス、ロタラ・ロトンジフォリア、パールグラス、アヌビアス・ナナ、アヌビアス・ナナ・プチ、ベトナムゴマノハグサ、タイ・ニムファ
一時コケに襲われていたのですが、エビの導入でなんとか治まりました。やはりエビのコケ抑制効果は凄いですね
しかし、そうなるとコリドラスとエビとの共存という重い課題が出てきます。コリドラス用の大きな固形エサはエビも大好きで、抱え込むように持っていってしまいコリドラスにエサが回らないというジレンマに陥ることになります
そこで発想を転換し、細かい沈下性のエサを与えることで解決しました。エサはテトラ・プランクトン。これならエビが独占することもなくエサがコリドラスにも行き渡るようになりました
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