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花の名所・ガーデン・植物園訪問記

花の名所・ガーデン・植物園訪問記

花野辺の里は閉園となりました。非常に残念です。

花野辺の里





千葉県勝浦市にある花園。自然の里山然とした適度に変化のある園内です。日本庭園ではないですが和風なガーデンになっています

受付


駐車場の前にある受付

地図(画像をクリックすると大きくなります)


順路どおり、七福神を冠した門をくぐりながら園をめぐります

金目孟宗の竹林


まずはプロムナードの竹林を通り、朱色の橋を渡ります。「ガーデンに入っていく」という雰囲気作りが上手いと思います

紅葉林


モミジがたくさん植えられた紅葉林。新緑や紅葉の時期は綺麗でしょう

斜面にアジサイが


樹林の下の斜面にたくさんののアジサイが咲いています。白いアジサイは「アナベル」

七福神の門


七つ巡ればご利益があるかも?

花名表示板には工夫があります


花名表示板は花のすぐそばに無粋にあるのではなく、看板にまとめてあります。他のガーデンも見習ってほしいです

睡蓮の池


元は水田だったと思われる場所がスイレンの咲く池になっています。周囲の斜面にはアジサイや山野草が咲きます

桜茶屋


寿坂というやや急な斜面を登りきると頂上に茶屋があります。配置の配慮がよいと思います

桜茶屋から梅園方面を見る


桜茶屋では展望が開けて園全体が見渡せます。梅園側はほとんどが落葉樹なので、季節によって印象がかなり異なります

桜坂


桜茶屋からは車も通れる広い道を下ります。写真は河津サクラ(3月)ですが、他にも別種のサクラがあります

梅園


桜坂から降りてきた先の梅園の下はアジサイでいっぱい。むしろアジサイ園といってもいいくらいですが、もちろんウメの時期も綺麗です

キンシバイとヤマユリ(初夏)


ウメやサクラ、アジサイなどメインの花も綺麗ですが、他の花木や山野草も見られます。和風の花が多いのが特徴です

樹木が多く、造作物は少ない


人工造形物の少ない園内。花の多い自然公園といった雰囲気もあります

弁財天


ガーデン部分の出口ともいえる弁財天の門

ひな人形館


弁財天をくぐるとひな人形館の正面に出ます。中ではたくさんの人形たちが出迎えてくれます。お土産を買えたり、別料金で露天風呂も入れます

キャンプスペース


コテージやキャンプスペースといった施設もあります

場所 千葉県勝浦市串浜
現在は閉園となっています。

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