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花の名所・ガーデン・植物園訪問記

花の名所・ガーデン・植物園訪問記

横浜イングリッシュガーデン






横浜市西区にあるバラを中心としたイングリッシュガーデン
東京の近郊では作りこまれたガーデンは意外と少なく貴重な存在といえます

入口

住宅展示場内の敷地をたどり、カフェやガーデン用品売場の入ったショップに入ります
中で入場料を払って園内へ

ガーデン入口付近のアーチ

園内に入ると大きなバラのアーチが出迎えてくれます
アーチ下の通路では季節によって様々なイベントが行われていることもあります

園内の地図(クリックすると拡大します)

園内は起伏がなく平坦で、4つのコンセプトガーデンと回遊式のナチュラルガーデンで構成されています。ここではガイドブックの推奨ルートどおり時計回りで紹介します

ローズ&グラスガーデン

アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラと、グラス類を合わせたガーデン
ブロンズやブラウン系の花色はバラならではの面白い組み合わせです

ローズ&ハーブガーデン

淡いピンクや紫のバラを中心に、ハーブやライムグリーンの葉もので構成されたガーデン

ローズ&シュラブガーデンの入口

ローズ&シュラブガーデンは、バラを中心としたナチュラルガーデン風のエリアになっています
バラ以外の樹木が少ないコンセプトガーデンとは異なり自然な雰囲気を楽しめます

ローズ&シュラブガーデン その1

樹木や宿根草、一年草、バラなど様々な花が植えられており、イングリッシュガーデンらしいエリアになっています。そのような中でも色の取り合わせなどは考えられていると思います

ローズ&シュラブガーデン その2

芝庭の一部をイングリッシュガーデンに改造したエリア。バラは少なく、ギボウシなどの宿根草が多い園内の中でもナチュラル色の濃いエリアになっています

中央の芝生広場

通常は養生のため中に入れない芝生広場ですが、初夏のバラ最盛期などの混雑時は中に入って休憩することもできます

ローズ&シュラブガーデン その3

アジサイや宿根草、一年草もたくさん咲いていて見ごたえがあります
奥には池や水の流れのあるエリアがありますが、池も流れもあまり大きくありません

種類豊富なアジサイ

バラ以外のもう一つの見どころがアジサイ。数はそれほど多くありませんが、様々な品種が植栽されています。早咲きのアジサイと遅咲きのバラ、あるいは遅咲きのアジサイとバラの二番花といった組み合わせにも注目です

ローズ&クレマチスガーデン

コンセプトガーデンのひとつのローズ&クレマチスガーデン
らせん状の細い道にワインレッドのバラや、クレマチスを中心にしたガーデンです

ローズ&ペレニアルガーデン

白バラと白い草花を中心に、斑入り葉や銀葉などで構成されています
このように各コンセプトガーデンは主に色でテーマを合わせています。写真をバラバラに撮って、あとで見てもどこで撮ったかわかるほどです

ときめきガーデン

期間限定で開かれる路地状になったガーデン。赤いバラが美しいエリアです
園路が狭いのでローズ&シュラブガーデンからの一方通行に従いましょう

美しいバラのガーデン…だけど問題も

園内は狭めで、一部の園路も狭いです。それが凝縮された美しさと管理状態の良さにつながっているのは分かるのですが、バラの季節は歩くのも困難なほど園路に行列ができ混雑します。純粋に花が好きな方は平日朝や早朝入園などを利用して少しでも混雑を避ける努力をしたいところです

場所 神奈川県横浜市西区平沼町
住宅展示場の敷地内にあります
交通 電車:
相鉄線「平沼橋駅」から徒歩10分
横浜駅より無料送迎バスあり
車:
電車推奨ですが駐車場あり(無料)
入場料 春バラシーズン:大人1000円 子供(中校生まで)400円
春秋シーズン:大人700円 子供(中校生まで)300円
夏秋シーズン:大人500円 子供(中校生まで)200円

※各シーズンの期間については公式ぺージで確認のこと
開園時間 10:00〜18:00(入園17:30まで)
※バラ最盛期は早朝入園等の別設定あり
※冬季は日没まで
休館日 年末年始
HP http://www.y-eg.jp/
My impression
マニア度 娯楽度 混雑度 交通の便 総合満足度
★★☆ ★★☆ ★★★ ★★★ ★★★★☆
イングリッシュガーデンということですが、コンセプトガーデンの名前に全てローズと付くことからも分かるとおりバラを押しているガーデン。バラの植栽量をみても、バラの時期が一番の見ごろになりそうです。バラのボリュームも管理状態もとても良いと思います
個人的に好きな、水を絡めたガーデンが小さいなどマイナス要素もあるのですが、それ以上に他の部分が美しく気になりません
各色に分かれたコンセプトガーデンは植栽密度も濃く、花を近くで眺められます。その分、狭い園路のため混雑時はすれ違いも難儀になるので、ゆったり観賞するには平日に行くことをおすすめします。バラ最盛期には早朝入場も行われています
首都圏では意外と本格的なイングリッシュガーデンは少ないので、コンセプト的におもしろい存在。これからも頑張ってほしいです
駅から歩いていけるので交通の便はよいです
ハウジングセンター内にあるため広い無料駐車場もあります
  ○2016年7月上旬の様子
今年は早かったアジサイは見頃過ぎ。バラの二番花も見られます。宿根草はヘメロカリスや宿根バーベナ、ギボウシなど。暑い日でしたが、バラの最盛期に比べれば人はかなり少なく、ゆっくり散策できます
 ○2016年5月上旬の様子
今年はバラの開花が早くすでに見頃になっているものが多いですが、アーチのバラはまだあまり咲いていません。管理状態は変わらずとても良いです。GWの合間とはいえ平日にもかかわらず多くの人で賑わっています。今年も最盛期の休日はやはり大混雑でしょう。園内や園路を広くするのは難しそうなので、一方通行や入場制限などを考える必要があるのではないでしょうか?ただ、ガーデンコンセプトは変えずにいて欲しいです
○2014年5月中旬の様子
バラはほぼ最盛期。園内は非常に込み合っていました。以前とはまるで別の施設といった管理状態でバラや各植物も十分育っています。バラのボリュームは見事ですが、イングリッシュガーデンを名乗る以上、宿根草の最盛期の6〜7月の様子が気になるので機会があればまた訪ねたいと思います
注目の花:バラ、アジサイ、花木、宿根草など

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