本文へスキップ

花の名所・ガーデン・植物園訪問記

花の名所・ガーデン・植物園訪問記

六義園







六義園(りくぎえん)は東京都文京区にある日本庭園。江戸時代に造られた典型的な池泉回遊式の大名庭園で、しだれ桜やツツジ、紅葉が綺麗です。見所が多く園内も広めで、都内を代表する日本庭園といえます

正門入口付近


園の南東側にあるのが正門です。普段はこの門しか開かれていません。駒込駅からは7分程度、千石駅からは10分程度歩きます

染井門


しだれ桜・ツツジ・紅葉の時期などは駒込駅に近い、北東の染井門も開門されます。特に地下鉄からは徒歩0分。地下鉄出口の目の前になります

園内の地図(クリックすると拡大します)


園内は特に順路はありません。中央の池を回るように見ていけば見所に自然にたどり着きます

しだれ桜


園のシンボルともいえるしだれ桜。3本を寄せ植えしたとのことですが満開時は壮観です。期間限定で夜間にライトアップが行われます

出汐の湊


池泉回遊式庭園らしく園の中心には大きな池があります。大きな池を和歌山県の海岸の景色に見立てて磯や湊といった地名がついています

心泉亭と、宜春亭


庭園内にはいくつか茶屋・茶室がありますが、こちらは有料施設(集会場)となっています。周囲に樹木が植えられ、新緑や紅葉のときは綺麗です

滝見の茶屋周辺


渓流状の流れが小さな茶屋の横を流れています。このあたりも新緑や紅葉が綺麗です

つつじ茶屋と山陰橋の周囲の紅葉


ツツジの古木で作られたつつじ茶屋。里山的な雰囲気があります。つつじ茶屋から山陰橋にかけてモミジが多く、新緑や紅葉時はとても美しいです

藤代峠


園内の一番高い築山で見晴らしがよいです。斜面にはツツジが数多く植えられています。ただし階段状の園路が狭いので混雑時は渋滞することも

コブシの花


藤代峠から眺めた、春に咲く立派なコブシの花。シダレサクラよりやや早いか同時くらいに見ごろをむかえます

吹上茶屋


池のそばに建てられた、こじんまりとした茶屋。景色を眺めながら抹茶やお茶菓子などが食べられます

八重霧島と、大きなヤマツツジ


ツツジは数が多いだけでなく種類も様々。吹上茶屋のすぐそばにある立派な八重霧島の花や古株の本霧島、オオムラサキツツジの大株、ヤマツツジの群落などが見どころです

渡月橋


大きな石2枚で造られた石橋。池の反対側から見る橋は雰囲気が出てフォトジェニックです。季節によって異なる風景も見どころです

中の島


池の中央にある島。橋はありますが渡ることはできません。妹山・背山、臥竜石などの見所は遠くから眺めることができます

大泉水


様々な見所がありますが、この園を象徴するのはやはり大泉水。見る位置や季節、時刻、天候によって大きく変わる印象が詩的で、和歌の庭と呼ぶにふさわしい景色を作り出します

休憩所兼売店


軽食やお土産が売られています。紅葉最盛期などの混雑時には出店が出ることもあります

場所 東京都文京区本駒込
交通 電車
JR山手線or東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩7分
(染井門が開門時は地下鉄出口徒歩0分)
都営地下鉄三田線の「千石」駅より徒歩10分
※駐車場はありません
入場料・休館日・開園時間は下記URLを参照
URL https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/index031.html
My impression
マニア度 娯楽度 混雑度 交通の便 総合満足度
★★ ★★★ ★★★ ★★★★
園内はやや広く、ツツジや紅葉のボリュームも見ごたえがあります。また池泉回遊式庭園としてオーソドックスな印象で誰にでも薦められます。
樹木の刈り込みや芝生等、よく整備されています。わき道は土の道が多いので大雨が降るとぬかるみが多くなりますが、その分足に優しい道でもあります。
園内は特に閲覧順路がないうえ、意外と細い道が多いので通行や写真撮影時は配慮しましょう。せめて人の多い時期だけでも順路を設定して欲しい気がします。
東京都内を代表する日本庭園とあって桜やツツジ、紅葉の最盛期には混雑します。元々ツツジの方が有名でしたが、最近はライトアップなどが行われるしだれ桜や紅葉の時期のほうが賑わいます。ゆっくり見て回りたいなら平日や朝の開園すぐを選んだ方がいいと思います。
都内なので交通の便はとてもよいです。特に染井門が開門している期間は駅からすぐ、駐車場はありませんし、わざわざ車で来る必要はないでしょう。
注目の花:シダレサクラ、ツツジ、新緑、紅葉

戻ります