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花の名所・ガーデン・植物園訪問記

花の名所・ガーデン・植物園訪問記

小石川植物園




東大附属の植物園であり、それを一般公開しているという形をとっているため、学術色の濃い昔ながらの植物園の雰囲気を味わえます
正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」となっています
赤ひげ先生で有名な小石川養生所や、青木昆陽のサツマイモ栽培の場としても知られています

入口付近

とても質素な雰囲気の受付です
※入場チケットは向かいの商店で購入します。受付では売っていません

地図(クリックすると拡大します)

とくに順路はありません。ぶらぶら歩いてみるといいと思います
南北で高低差があり、温室のある方が敷地が高く、日本庭園や池のある方が低くなっています
本館やロックガーデン等、一部立ち入りできない場所もあります

エキゾチックな植物

入り口付近はソテツやバナナなど亜熱帯〜熱帯の植物が配置されています

サクラ林(ソメイヨシノ)

春にはサクラの咲くサクラ林はソメイヨシノ中心。樹の下は芝生になっているので、くつろいでいる人が多数います。サクラの季節は混雑し、普段は閉まっている白山口が臨時に開くほどです

温室

棚に熱帯の植物が展示されています
※建て替え計画があり、2015年現在入場できません

薬園保存園(左)と分類標本園(右)

研究施設ならではの展示。意外と花も多いです

シンボル的な存在の大きなクスノキ

立派な樹木が多いです。歴史ある植物園ならでは

園奥側の景色

奥側はかなり樹木が茂っています。最奥部から南側に下るところでは日本庭園を見下ろせます

洋館の建つ日本庭園

洋館の建つ不思議な雰囲気の日本庭園
建物は「総合研究博物館小石川分館」で内部では建築に関する展示を行っています
※一度館内に入ると植物園側に再入場できないため、園内散策後に立ち寄るとよいでしょう

ウメ林

ウメ林は意外と本数が多いので、花時には楽しめそうです

園南側の樹木たちとメタセコイア林

南側の池に沿って樹木が植えられています。大きなツバキや、モクレンなどの花木類
カツラ、ラクウショウ、ハンノキなど比較的湿った場所を好む樹木があります

彼岸花の咲く道

下草として草花も植えられていますが種類は少なめ
普通の植物園に慣れた自分にはちょっと寂しい印象もあります

播磨坂のサクラ並木

茗荷谷駅から歩くと播磨坂を通りますが、サクラ並木が綺麗です
サクラが咲く時期なら、行きか帰りに寄ってみるといいでしょう

場所 東京都文京区白山
交通 電車:
都営三田線「白山駅」徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩15分
※駐車場はありません
入場料 大人:400円 小人:130円
開園時間 9:00〜16:30(入園は16:00まで)
休館日 年末年始と月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)
URL http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/
My impression
マニア度 娯楽度 混雑度 交通の便 総合満足度
★☆ ★☆ ★★ ★★☆ ★★★
草花も多少咲いていますが大きな樹木たちが一番の見所。植物園にしてはマニア度がやや低めなのは園芸的に珍しいものが少ないからです
堅苦しい正式名とは異なり公園的な要素も強い印象。芝生や園路、日本庭園も開放感があり散歩も楽しいです。ただし全体的に展示内容は硬派
綺麗な花を目当てに行くなら花木の咲いている時期を確認しましょう。春から初夏、特にサクラの時期は園内が一番華やかになるころです。逆に夏から冬は見所が限られてしまいます
芝生の部分が多くシートを敷いてくつろいでいる人が多いです。ボール等の遊びはできないので小さな子供がいる家族に向いています
駅からやや歩きますが、交通の便はそれほど悪くありません。駐車場はなく、車で行く場所ではありません
サクラの時期ならぜひ、茗荷谷から播磨坂のサクラ並木を歩いてみてください。朝方なら静かに楽しめると思います
○2013年3月の様子
ウメは終わり、ソメイヨシノが満開。他の花木はレンギョウやシナミズキが綺麗です。都内の有名なサクラの名所に比べれば人出もそれほどでもなく、余裕を持って散策できるのは嬉しい限りです
○2009年9月の様子
ヒガンバナはもう少しで見ごろ終了といったところ
大きな樹木が立派ですが、奥はちょっと茂りすぎな部分もありました
注目の花:ウメ・サクラ・ツツジ他各種花木、樹木、ヒガンバナなど

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