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小型水槽による水草レイアウトの紹介

小型水槽水草レイアウト

小型水槽向きの水草図鑑 マ行・ヤ行

マツモ

●マツモ

  • 一本50円程度
    光:強〜弱
    底床:なし(浮き草)
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★★★
  • 特徴:有茎水草。薄黄緑の細い葉を密につけて、見るからに金魚藻しています。実際に産卵用としてもよく使われています。新芽は少し赤みを帯びます。意外ときれいな水草なので使ってみる価値はありますが、浮き草なので根を出さないため美しくレイアウトされた水景には不向きです。超小型水槽やグラスアクアに適しています。重りをつけて擬似的に根のある有茎草のように使うこともできます。寒くなると葉が赤みを帯びます。成長はかなり早いです
  • 育て方:非常に丈夫な水草です。底床に植える必要もなく水に入れるだけでも育ちます。寒さにも強く、15℃くらいの温度でも成長します。トリミングは適当な位置で切り戻します。維持するだけなら、常に先端部の長さを調整すればOKなので有茎草よりも管理は楽です
マヤカ

マヤカ

  • 5本400〜600円程度
    光:強〜中
    底床:砂・ソイル(ソイルだと成長が良すぎる)
    丈夫さ:☆☆☆
    美しさ:★★★★
  • 特徴:有茎水草。明るい緑の細い葉をつけます。節目が密なのがいい感じです。繊細で印象とは裏腹に、とても丈夫で成長も早い水草です。高さのない水槽にはお勧めできませんが、背高水槽ならなんとか維持できるでしょう
  • 育て方:育成は簡単です。CO2添加も特に必要ないでしょう。光はやや強めが好みで、光が不足すると薄黄になったり下葉が枯れます。トリミングは枝先が水面に達すると枝の中ごろからわき芽が出るので、そこから切ると違和感ない見た目になります。長期維持に難のある水草で、その点では育成はやや難しいといえるかもしれません

●マリモ

  • 一個300〜1000円程度
    光:中〜弱
    底床:なし
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★
  • 特徴:見たままの丸い形が特徴。ビンに入れられてる小さなものから、ピンポン玉大の大きなものまで様々なサイズが販売されています。小さいものを自分で大きくするのには時間がかかり現実的ではありません。大きめのものが欲しい場合は初めから大きいものを購入します
  • 育て方:育成はとても簡単で水槽にポンと入れておくだけで育ちます。やや弱めの光でも維持でき、CO2添加もいりません。結構やわらかいので扱いに注意します
ミクロソリウム

○●ミクロソリウム

  • 一束300〜1000円程度
    光:中〜弱
    底床:着生種
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★★
  • 特徴:水生シダ植物。アナビアスなどと同様に、流木や岩などにくっつけて育てるので底砂がない水槽でも問題ありません。超小型水槽にはやや大きいので使いづらいです
  • 育て方:丈夫で、光量が少ない環境でも育てられます。CO2添加も特にいりません。唯一の弱点が高温期に発生するシダ病(葉が黒くなり枯れる)ですが、古い葉を刈り取り水通し(?)をよくすることで防ぐことができます。エアレーションも効果的です。シダ病は近くのミクロソリウムに感染するので、病気の葉を取り除くか株を廃棄します
ミクロソリウム ウィンドローブ

○●ミクロソリウム ウィンドローブ

  • 一束700〜1500円程度
    光:中〜弱
    底床:着生種
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★★
  • 特徴:ミクロソリウムの園芸種。葉の先端が枝分かれします
  • 育て方:ミクロソリウム同様、育てやすいです
ミクロソリウム ナローリーフ

○●ミクロソリウム ナローリーフ

  • 一束700〜1500円程度
    光:中〜弱
    底床:着生種
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★★★
  • 特徴:ミクロソリウムの葉の幅が狭い品種です。超小型水槽にも導入しやすいですが、普通種に比べてやや葉が長く伸びます
  • 育て方:ミクロソリウム同様、育てやすいです。葉が細くて水通しがよいせいか比較的シダ病にかかりにくい傾向があります
ミリオフィラム メジアニウム

○ミリオフィラム メジアニウム

  • 1POT1500円程度
    光:強〜中
    底床:砂・ソイル(ソイル推奨)
    丈夫さ:☆☆☆☆
    美しさ:★★★
  • 特徴:有茎水草。トロピカ社からリリースされポピュラーになりました。ミリオフィラムの仲間といえば成長の早い水草が多いですが、本種は成長がやや遅く草丈も25〜30cm程度にしかならないため小型水槽に使いやすいです。繊細な葉をつけ全体的に小型な姿なのもポイントが高いです。たまに頂部が萎縮したような形になることがありますが本種の性質のようです
  • 育て方:比較的丈夫な水草です。砂よりもソイル底床の方が楽に育ちます。あとは強めの照明と、できればCO2添加があればまず問題ありません。成長がやや遅めでトリミングの手間が少なくてすみます

○ミリオフィラムsp.ガイアナドワーフ

  • 4〜5本500円程度
    光:強〜中
    底床:砂・ソイル(ソイル推奨)
    丈夫さ:☆☆☆
    美しさ:★★★★
  • 特徴:ミリオフィラムの仲間としては成長が遅く小さめな草体のため小型水槽にもよく合います。メジニアムよりもボリュームを出しやすく明るい緑なのでよく目立ち使いやすいです。伸びてくると下葉が黄色くなりやすいのと、あくまでミリオの仲間では成長が遅いという感じでメジニアムよりは早いような気がします
  • 育て方:砂よりもソイル底床の方が楽に育ちます。強めの照明とCO2添加もほしいですが、CO2はなくても維持は可能です。成長がやや遅めでトリミングの手間があまりかかりませんが、伸ばしすぎるよりは適切トリミングしたほうがいいと思います