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小型水槽による水草レイアウトの紹介

小型水槽水草レイアウト

小型水槽向きの水草図鑑 サ行

シペラス

○シペルス

  • 1ポット・700〜1500円前後
    光:強
    底床:砂・ソイル(ソイル推奨)
    丈夫さ:☆☆☆
    美しさ:★★★★
  • 特徴:根茎水草。繊細な線状の葉が株立ち状になって伸びます。涼しげな美しい緑色の葉です。ある程度水深のある水槽向けです(少なくとも30cm以上ほしい)。バリスネリアのようにランナーで増えないのでレイアウトに使いやすいですが、そのかわり初めから多めの株数を必要とします
  • 育て方:育成は少し難しく、比較的強い光が必要で、CO2と底床肥料の添加もほしいです。黒いヒゲ状のコケが生えやすいのでヤマトヌマエビなどで早めに駆除し、コケの多くなった葉は切り取っておきます。株元が茂っているのでトリミングの大変な水草です。切りたい葉を引っ張るようにしながら細長いトリミングバサミで根元から切り取れば上手くいきやすいです

○●スクリューバリスネリア

  • 4〜5本400円前後
    光:強〜中
    底床:砂・ソイル(砂推奨)
    丈夫さ:☆☆☆☆☆
    美しさ:★★★
  • 特徴:根茎水草。株立ちでねじれ(スクリュー)のある線状の葉を出しランナーで増えます。バリスネリア・スピラリスは比較的深めの水槽向きの水草ですが、こちらは環境に合わせて草姿を変えるため小型の水槽(水深20cm程度)で十分いけます。水深が浅かったり、光が強いと特徴であるねじれがきつくなり、逆の環境だとねじれが目立たなくなります。葉幅がやや広いものと普通のものの2種類が販売されています
  • 育て方:バリスネリア類は非常に丈夫でめったなことでは枯れません。光は中程度、CO2の添加は必要ないです。ソイル系の底床など肥沃な環境だとランナーでどんどん増えてしまうので、少し貧栄養なくらいがいいかもしれません。買ってきて植える時は古い根をすべて切り、あまり深植えしないようにしましょう

○ストロギネ レペンス

  • 3〜4本500円前後
    光:中
    底床:砂・ソイル
    丈夫さ:☆☆☆☆
    美しさ:★★★
  • 特徴:有茎水草。トロピカ社がリリースしてからポピュラーになった比較的新しい水草です。出回り始めた当初はストロジンsp.と呼ばれていました。成長が遅くて使い勝手がよく、その上丈夫なため人気があります。葉は鮮緑色でハイグロフィラを小型にしたような感じ(実際ハイグロフィラに近い種類らしいです)。小型水槽では前〜中景に使えますが、やや大ぶりな草体なので一番手前に植えるよりも2〜3番目くらいの位置にポイントで用いるのに適しています。一般的な店舗での流通量は多くないので、買い求めるなら通販がいいでしょう
  • 育て方:かなり丈夫な水草で少々環境が悪くてもすぐには枯れず、低光量でもしばらくは維持できます。しかし、水草用の設備があった方が美しく育つので、少なめのCO2添加と中程度以上の光量は与えてあげたいです。トリミングの手間がほとんどいらない小型〜超小型水槽にうってつけの水草ですが、葉の入れ替わりが遅いのでコケが出やすい環境の場合は逆にネックになります